このままうたわせてよ!

SixTONESの田中樹くんを細々と応援しています

怖いもの知らずの6人ージャニーズ銀座SixTONES公演160527夜

今年もシアタークリエに行ってまいりました。SixTONESというグループ名がついてから初の単独コンサート、私なんかが行っていいのかな!?ってビビるくらいの記念すべき素晴らしい公演でしたので、心して感想を書きたいと思います。長いです。

 

ジャニーズ銀座2016 SixTONES公演

5/27(Fri)18:00~

 

 ☆OP

ジャニーズのコンサートのオープニングっぽい音楽(想像力に任せます)が流れ、カラフルなピンスポが紗幕にぐるぐると回る。映し出される6つのシルエット。幕が開くと6人がビークレの赤衣装で登場。てことは〜!?やっぱりOPはビークレでは〜!?いや〜それはやっぱりSixTONES担みんな予想してたよね正直!スリートゥーワン!ナウ!レッツゴー!で始まるんでしょ〜!?と期待の高まる数秒間ののちに流れ始めるイントロ…

 

・この星のHIKARI

そっちかーーー!!!!!!裏切られたー!!!!最高にいい意味で裏切られたー!!!!!!テーレテッテッテッテッテーテーッテテーレテッテッテウォウウォウウォ〜〜イェーへーイイェーイイェ〜♪で始まるコンサートやばいエモすぎて死にそう。開演30秒で語彙力が喪失する。なんでもかんでも「やばい」「エモい」「死にそう」で表現するのよくない。でも本当にやばいエモさが爆発してシアタークリエのせっまい客席を猛烈な熱気と暴力的な爽やかさが埋め尽くしていくのである。

ビークレの赤!黒!スタッズ!な衣装で歌うこの星が新鮮。大サビの「♪誰かが君の前に〜」でほくしんがバク転していたところは大シー以外の4人でバク転!バージョンアップしている!迫力が!すごい!!は〜やっぱりオリジナル曲から始まるコンサートっていいな〜。

 

・BE CRAZY

とか言ってたらまたオリジナル曲来たんだけど〜!?えっそんな序盤からブッ飛ばして大丈夫?開始2曲でオリ曲使い果たして大丈夫?と妙な心配すらしてしまう。それにしてもジェシー「Are you crazy?」でやっと絶叫できて嬉しい。昨年9月にこの曲が発表されてから溜まりに溜まった「アーユークレイジー?で『そうです私はクレイジーです』と言わんばかりの絶叫を上げたい」という全SixTONES担の欲求をここでようやく果たすことができた。日生劇場で黙って座って手拍子をしながらこの曲を聴いていたのは今思えば拷問のようだ。もう黙ってビークレを聴くなんてできない。

 

・3曲目(タイトル未定)*1

この曲知らないんだけどどこのグループの曲なんだろう、めっちゃラップするしめっちゃフェイク入るしすげえゴリゴリしてて強そうだけど何ていう曲なんだろう、あとでツイッターで調べよ…と思いながらどこか懐かしさすらある重低音に戦闘能力の高さを感じ、この人たちかっこよすぎておかしいんじゃないの…と半ギレ状態で見ていたわけだが、後日のMCでこの曲がSixTONESの新オリジナル楽曲だということが判明する。「本当はダンスだけのはずだったんだけど歌詞つけてラップ入れたら曲になった」ってどんなDIY精神だよ…#ないなら作る課*2かよ…。そしてこの曲がまーそれはそれはかっこいい。6人で膝立ちになって八の字描いたり、樹が他のメンバーの背中に乗ってばーーーってすごい勢いでラップやったり、優吾が5人に取り囲まれてボイパやったり、慎太郎の大迫力のソロダンスがあったりする。こんなかっこいい曲を自分たちでこしらえるとかSixTONES天才では。知ってた。ちなみにこの曲、7月放送の少クラでやるらしいからみんな見て。

 

・SHE SAID...

ここでバンドが登場。ステージ上段に上がって2人ずつになって歌う。下手に慎ジェシ、中央に樹高地、そして上手に京本北斗。上手に京本北斗(大事なことなので)。ビジネス不仲〜!!とテンション上がりつつ様子を見ていたらたいがちゃんが北斗くんに向かってぐんぐん近寄っていく。北斗くんが逃げる。客席から上がる悲鳴。迫る京本。逃げる北斗。最終的に北斗が逃げ切って終了。北京始まってる…!!

そしてかつてJOKER氏が「ケーダエーダティーダティーダユーエン!」と叫んでいたあのタイミングで「エスダアイダうんたらかんたら」とちょっと最後のほう早口になりながらSixTONESのスペルをいう樹。SixTONESってちょっと長いもんね。KAT-TUNより2文字多いもんね。言うの大変だよね。

 

・LIPS

引き続きバンドメンバーと一緒にゴリゴリ歌う。やっぱりこの曲にはスモーク必須だよね〜わかるわかる!京本樹、北斗慎太郎の2人ずつで12列前のお立ち台に来てキャッキャしながら歌うのかわいい。きょもじゅり顔近い。

 

・Move your body

あれージェシゆごはお立ち台こないのかな?と思ったら下手からジェシー、上手から優吾が通路を通ってお立ち台に登場。しかもジェシゆごコンビ曲だった。今回はコンビ曲やるって雑誌で言ってたしその時点でああジェシゆごはジェシゆごでやるんだろうなってわりとみんな思ってたけど本当にその通りでびっくりだよ!仲良しか!知ってた!かわいい!

高地「今日はみなさんを鏡の世界へ連れていきます!」ということで、ジェシゆごが向かい合って鏡合わせみたいにして踊る。というか片方が好き勝手動くのに合わせてもう片方が動く、みたいなのを繰り返しててかわいい。その後ステージに戻ってきたと思ったら可動式の鏡が登場。ちょっとイリュージョンっぽいこと(説明が雑)しつつ歌っていると二人が消えて、鏡が中央から開く。すると樹が登場。ラップやってまた消える。そしてスーパージェシゆごイチャつきコントが始まる。ジェシー「あれー?高地どこ?」高地を探している様子のジェシーがはけると、入れ違いになって高地が登場。高地「あれー?ジェシーどこ?みんな(客席)ジェシー見なかった?え、いた?じゃあ、ジェシー見たら『ジェシーいた!』って大きい声で言ってね!」(←この言い方がまるでEテレの教育番組)すると下手からジェシーが歩いてきて鏡の後ろに隠れる。客席\ジェシーいた!/ 高地「え?ジェシーいた?後ろ?」鏡から出てくるであろう上手側に高地が駆けつけると、そこから現れたのは樹。高地「なんだよ樹かよー。出てきたんなら何か面白いことやってからはけろよ」樹「じゃあ一発ギャグやりまーす。♪(アポロのメロディーに乗せて)僕らが生まれてくるずっとずっと前にアゴ〜♪(アゴ指さす)…(無言ではける)」ウワーーーーこんなところで樹のアポロが聴けた!!!!!不意打ち!!!ウケたかどうかは知らん!!!!

最終的にジェシゆごがお互いにお互いを探してうろうろしているうちに鉢合わせる。高地「俺ジェシー探してるんだけどジェシー知らない?」ジェシー「俺高地探してるんだけど高地どこ?」高地「あれ?俺がジェシーで、お前が高地?」ジェシー「俺がジェシーで、お前が高地…」ジェシゆご「「逆にね!!!」」そして再び歌い出す二人。最終的にお互いの肩に手を置いてスマイル。はいはい公私混同公私混同!だがかわいいから許す!超許す!お幸せにな!

 

・torn

おい待て、このイントロは…えっ…嘘でしょ…?と早くも嗚咽を抑えられずガタガタ震えているうちにさっきまでジェシゆごが使っていた鏡が下手と上手に2枚ずつ並べられていて、下手側の鏡が開くと黒のスーツ風衣装に身を包んだ慎太郎が登場する。待って…かっこいい…ちょっと待って誰と歌うの…えっ待って…と動揺していても待ってはくれない。上手側の鏡が開くと白のスーツ風衣装を着た北斗くんが現れる。なんとまさかのほくしんである。ほくしんでtornを歌う、というあまりにも強烈な事実に打ちのめされてイントロの♪Ah〜ah〜の時点で意識が朦朧とする。二人とも片手ずつグローブをはめている。「馬鹿田高校のツートップ」という言葉が頭をよぎる。アツさとエモさとエロさで冷静に見てなどいられない。そして慎太郎が錦戸パート、北斗が大倉パートという分担がこれまた相性抜群である。慎太郎の意外と高くて切ない、少しとがった歌声に北斗くんのやわらかく包み込むような低音がとんでもなくよく合う。この二人、もしかすると前世は仁亀だったんじゃないかな…と思考が異世界へ飛躍するほどのかっこよさ。♪これ以上は近付けないYou&me〜で本当に全く近づかないのがもどかしい!!でもそれが!!ほくしん!!そしてアウトロでは怒涛のアクロ対決、からの最後は二人でバク転。

そして我々はこの時点ですでに気付いている。SixTONESは6人組であるからして、コンビ曲がジェシゆご、ほくしんと続いたら必然的に最後はあのコンビなのである。ほくしんがセンターで踊る中、早くも下手にはパステルピンクのアコギを抱えた京本、上手にはパステルブルーのアコギを抱えた樹が登場する。きょ、きょもじゅりがギターを弾く…これは…事件だ…!!!

 

・Eden

イントロで早くもエモさに押し潰される。切ない。儚い。きょもじゅり二人とも細いから物理的な意味でも儚い。2つ並んだスタンドマイクをやや鈍角に傾けて並んで歌う二人。アコギの配色はまさにリトルツインスターズそうか…きょもじゅりはキキララだったんだ…。そして樹のほんのり甘くてビターな歌声と、たいがちゃんの伸びやかで透き通る歌声がまた相性良い。さらに間奏ではスタンドマイクから離れて向かい合ってアコギを弾き、ときどきアイコンタクトをしては笑顔を見せる。それ!気まずいがやるやつ!気まずいが間奏で顔見合わせて照れ笑いするやつ!でもきょもじゅり全く気まずくない!気まずいどころかキキララ!リトルでツインなスターズ!!最後はピックを持った手でハイタッチするきょもじゅり…ウッ…リアル同級生尊い…。

 

☆DANCE

一人ずつ登場してソロダンス。個性溢れててかっこいい。自分が踊り終わったあと暗転してる中で優吾のソロダンスをガン見してるジェシーちゃん超強火。

曲終わりにステージ中央に集まって寝そべったり座ったりしつつサングラスをかける6人。(こ、これは…この構図、ツイッターで出回ってる◯写で見たぞ!!!こないだの少年収で歌ったというあの曲が!!あの曲がくるぞ!!!)という声にならないざわめきに包まれ妙な一体感が生まれる会場。

 

THE D-MOTION

はいかっこいいーーーーー知ってたーーーこの人たちがDモ歌ってかっこよくならないはずがないからーーーーー!!!!!しかし想定していたかっこよさの遥か頭上を実際のかっこよさが突き抜けていくからその風圧でぶっ飛ばされるくらいのかっこよさである。まず動かない。スタンバイした状態から動かない。各々が自分のパートのタイミングになると動き始めるが、それが終わるとまたすぐに静止する。機動のタイミングを伺っているアンドロイドのよう。やがて一斉にサングラスを外すと賑やかに踊り始める。って言葉で説明してもすごいつまんないからとにかくザ少年倶楽部2016年6月8日放送回を見てほしい。なんかもうお金払うから見てほしい。払わないけどそのくらいの勢い。なんならステージに向かって万札投げつけたい。

 

・FOLLOW

この流れは…心臓が…ついていかないよ…!!かっこいいの暴力だよ!度を超えたかっこいいは時として暴力にすらなりうるんだよ!僕の心のやらかい場所を締め上げて体育館裏に引きずり出されるよ!!しかしそれにしても「その残光を目指して」でインナーめくり上げて腹筋見せる振り考えた人天才だよな。お中元贈りたいから住所教えてほしい。客席から「ヒョエェ…!!」みたいな声にならない悲鳴が上がるしみんな少クラで予習済みだから双眼鏡さっと構える。そしてサビの最後の♪follow...FOLLOW...で樹がニヤッとするのな……………

 

・Shake it up

バカレア担(※SixTONES担の旧称)はみんなこの曲のイントロの♪ドゥーーーーーン!!!を聴くと反射的にメーター振り切ってテンションが沸騰する体質を持つ人種なので無条件にぶち上がる1曲である。どういう現象なのかわからないという人には私立バカレア高校を見ることをおすすめする(ダイレクトマーケティングです)。ガムパでよく「ガムシャラ!」\ガムシャラ!/ってC&Rしてたところは「ストーンズ!」\ストーンズ!/ってなっててユニ名叫べるのが楽しい。ここでスタンドマイクが6つ登場し、それぞれにメンバーカラーの布が吊り下げられている。まずステージ下段の3つのマイクで2人ずつペアになって歌う。慎太郎と優吾、樹とジェシーそして京本と北斗。なんかもう誰かが裏で仕組んでるんじゃないかレベルで北京コンビ多い今回。一体どこの田中が仕組んだんだよ!そして6人がスタンドマイクを持ったまま輪になると、吊り下がっている布を隣の人のスタンドマイクに引っ掛けて、6枚の布で囲まれた六角形のエリアがステージ中央に作られる。布は胸から下が隠れるくらい。5人が布の下へと隠れる中、たいがちゃんが一人で歌っていると♪ジャスシェイケッシェイケッベイベッ!で5人がひょこっと顔を出す。かわいい。そしたら大サビでは布でつなげたままスタンドマイクを横1列にして、ステージの端から端まで横断幕が渡っているような状態に。3人ずつ布からひょこっと出てきて踊り、入れ替わりで3人がひょこっと出てきて踊り、みんなで踊る…かと思いきや、優吾が踊りはじめると5人が布に消える。あれ!?いない!?と思っていると優吾と反対側に5人が集まって踊ってる。優吾ぼっち。そして優吾が5人のところにやってきて踊り出すとみんな踊るのやめて「何やってんだこいつ…」みたいな目で優吾を見る。優吾ぼっち。でも最後は6人みんなでダンス〜!はーかわいい!愛すべき最年長イジり!

 

☆MC

大事なところだけ箇条書きでいきます。

・樹「みなさん盛り上がってますかー!」\イエー!!/ 樹「盛り上がってますか!」\イエー!!/ ジェシー「みなさん盛り上がってます!」樹「これは確定ですね」

・樹「これからMCなのでみなさん座ってくださーい」

・立ち位置は 慎太郎 優吾 ジェシー 京本 北斗の順。進行担当の樹と軌道修正係の北斗で4人挟んだの正解。あと今色分けしてて気づいたけどメンカラがいい感じのグラデーションになってる。

・樹「慎太郎、顔ちっちゃくなったよね。痩せた」慎太郎「顔小さい人たちに囲まれると小さくなるのかもしれない」ジェシー「今俺がデブキャラじゃん」

ジェシゆごのムーブユアバディの話。鏡を使った演出について高地「おもしろかったですかー?」\ワー!/樹「あの曲で面白くなかったの俺の一発ギャグだけだよ」京本「ちょっと俺の一発ギャグ見てくんね!?」5人「「「「「!?!?!wwwww」」」」」

・京本「見とけよ小鳥ちゃんたち!」

京本「ブーンブンブンブン カナブン」

・慎太郎「ブラジリアンワックスしようかと思った」北斗「お前、『ブラジリアンワックスないかなー』って絆創膏とか入ってるところ探してただろ。なんでそこにあると思ったの」

・「ブラジリアンワックス」を噛む北斗。ジェシー「かーわーいーいー」京本「かーわーいーいー」北斗「聞いて!今日京本がめっちゃ絡んでくる!!」京本「今日ライブで初めて喋った」樹「SHE SAIDもさ、二人(北京)でやればいいじゃん!っつって二人になったんだけど」京本「俺らバカレアのとき手繋いでたからね!それが今この距離感」

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↑この距離感

・高地「二人楽屋一緒だけど、覗いたら殺伐としてたから俺すぐ出たもん」

・樹「俺SexyZoneのツアー中、北海道かな?ライブ中に泣きそうになったもん」京本「コナン見たから?コナン見たから泣きそうになったの?」ジェシー「花粉症なの?」大シーに茶々入れられてライブ中に泣いた話が進まない樹に北斗「お前は自分の話できなくていいの?」樹「いいよ…」

・北斗?「ジェシー…じゃなくて樹さぁ」慎太郎「ジェシーと樹、(名前が)混ざんない!?」樹「たまにジェリーって言う人いるよな」

・京本「歌舞伎の千秋楽の翌日から毎日(6人で)ほぼ一緒にいる」優吾「歌舞伎見に行ったけどすごかったー。募金活動させてもらったし」

・京本「三宅健くんがJr.と交流とってくれるの。最初はツンツンしてるんだけど」樹「だって俺、歌舞伎の見学に行って楽屋に挨拶行ったとき、『はじめまして、ジェシーと同じグループのSixTONESのメンバーの田中樹です』って挨拶したら『まぁたチャラそうなやつきたよー!』って言われたもん」慎太郎「(客席に向かって)この中で一番チャラそうなのって誰?」客席\じゅりー!!/慎太郎「やっぱり樹かぁ」

・誰か「今真っ先に男の人が\じゅりー!!/って叫んだよねw」誰か「男性のファンもたくさん来てくれてるよね」誰か「ね、最前列のセンターにも…」北斗「………ていうかこの人知ってる」樹「だよねえ!?俺も知ってる!!www」北斗「セクゾのツアー全部いたよね」樹「サマステもいた」誰か「緑の服着てるから慎太郎のファンじゃない?」樹「違う、北斗北斗」北斗「ガムシャラのときは嶺亜応援してたよね?」ジェシー「掛け持ちってやつ!?」樹「北斗が副担かもよw」\神担!/みんな「神担だってw」

・樹「つか北斗のファン多くね!?」

・樹「こうやってお客さんと会話ができるのもクリエならではだね」北斗「この通路の一番後ろの人!誰のファン!?」\北斗ー!/北斗「神担!?」

・京本「みんな髪色やばいね。樹は赤だし」樹「一昨日自分で染めた。美容院行ってもすぐ茶色になるから。お風呂場にゴミ置きっぱなしにしてたら、お母さんに怒られた」慎太郎「ママだろ!嘘つくなよ!」樹「(ガチ照れ)もういいじゃん…俺もうすぐ21だよ……

・北斗「(慎太郎とジェシーの)2人がやっぱ年下だなって思うのは、『北斗好きな女の子だれ〜!?』って言ってくるところ」慎太郎「北斗好きな子言えよ〜!(肘でつんつん)ってね」京本「(慎太郎を見て)今の腕太くね!?」5人「「「「「!?!?!wwwww」」」」」

・誰か「ジェシーは毎日『10代ラスト』って言ってるよな」誰か「『10代最後の少クラかー』とか」慎太郎「『10代最後の牛カツかー』とか」樹「『10代最後のうどんかー』とかね。うどんはまた食うだろ」京本「こないだ『あと49日で20歳かー』って行ってたからね。49日って微妙だから!」

ジェシー「樹ももう21…(樹を指差しながら)」樹「指差さないで。先端恐怖症だから」慎太郎「それいっつも言うよね」樹「本当に先端恐怖症だから」

・優吾「知らないうちにSixTONESのアクロバットが進化してる」京本「ほんとすごいよね、アクロバット!」5人「「「「「お前が言うなww」」」」」(※この中で京本くんだけバク転ができない)

京本「でもお姫様がアクロバットする必要ないじゃん」

・樹「でもみんな(客席)6人のバク転見たくない?」京本「俺、過保護な親に守られてるから。今日も見に来てるし…」バルコニーに京本パパご来場。かっこいい。京本「あと野口五郎さんも…」客席\えええええ!?!?!?!!/(一斉にバルコニーを振り返る)

・京本「30分前に父から(見にくるって)連絡あったんだよね」

・反対側のバルコニーでは岩橋と岸が見学。樹?「岩橋どう?」岩橋「ちょー楽しいです!」優吾「俺セクシーゾーンのコンサートのとき岩橋と一緒にスウィーティーガール踊ったからね」岸「俺も踊ってました」樹「(岸をスルーして)岩橋、俺のメール結構無視するよね。俺が『どちたの?』とか送るとフルシカトするよね

・樹「今俺の待ち受け岸だから」慎太郎「俺の待ち受け岩橋。最近毎日一緒にいる」ジェシー「付き合ってるの?」

・バルコニー2列目では猪狩くんと高橋優斗くんと佐々木くんが見学。高橋くんはRの法則とかラジオとか出てるよね、という話から優吾「俺と北斗もラジオやったよね!」北斗「楽しかったね」

・3列目は風磨が見学。楽しかった的なことを何か言う(メモとってない)樹「そういうとこで好感度上げるのやめてくれる!?」

・あともう一人誰かいる!と思ったらふっか師匠。樹「なんかその上の席(バルコニー)狭いと思ったんすよねー!」深澤「俺の顔がでかいからや!!」北斗「伝統芸能見てるみたい

・あともう一人、客席から見えない位置に隠れてるんだけど6人「滝沢くん?」「えっ滝沢くん?」とざわざわ。深澤「寝てるから静かにしてあげて!ドラマ見てあげて!」結局滝沢さんお顔見せてくれなかった。。。

・優吾「去年は誰も見に来てくれなかったよな…」樹「そうだよなwwあそこ(バルコニー)すっからかんだったよなww」京本「俺らが1年間がんばったってことだな!」

・バニラボーイの宣伝。優吾「予告編、ジェシーに見させられたけど面白いよね」慎太郎「バニラボーイズさぁ」樹「バニラボーイ、ね」慎太郎「サーフィンの話じゃん、普通にサーフィンしてる俺映ってるかもよ!」ジェシー「丘サーファーの話だから海でサーフィンしないよ」慎太郎「海でしないの!?サーファーにバカにされちゃうよ!?」

ジェシー「みなさん300回くらい見に行ってください」樹「300回で足りる?」

エリザベートの宣伝。優吾「(京本が)舞台の帝王みたいになってるよね」

・スクール革命の宣伝。優吾「最近、俺の熱意がスタッフさんに伝わってるかもしれない。次の回、俺すごいフューチャーされてるから。SixTONESの看板背負ってるんで!いつか6人でロケとか行きたいね」北斗「個人仕事が6人に広がると嬉しいね」京本「来年みんなエリザベート出る?」樹「クリエでみんな金髪みたいな」京本「みんなルドルフ…(ボソッ)」

・続いてはジェシー「ジャジーなSixTONESをお見せします」

 

・この星のHIKARI(JAZZ ver.)

それぞれ一旦はけて椅子や楽器を持って再登場。立ち位置と担当楽器はこんな感じ。

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慎太郎のドラムと優吾のベースは初披露!この楽器のチョイスがまぁ似合う似合う。すっげえ似合う。4人の演奏に合わせて歌う大シーの歌声が素晴らしいし、この星のHIKARIっていう名曲はどんなアレンジ加えても名曲なんだなあとしみじみ。

曲終わりで5人がはける。ジェシー「もうすぐハタチになるということで、生まれてきたことへのありがたみを…」(また言ってるwとざわつく客席)ジェシー「何!?本当にハタチになるからね!?

 

・僕が生まれた日(ジェシーソロ)

満を持してキンキ。ジェシーを裏切らないキンキ。去年のクリエはまさかのキンキ曲ゼロだったのもあり、封印されしKinKi Kidsがここにて解き放たれる……という感じ。似合うだとか上手いだとかはもちろんのこと、あまりにもジェシーの人生観にぴったりな楽曲だからとりあえず歌詞を見てみてほしい。

僕が生まれた日 KinKi Kids - 歌詞タイム

 

・Hip Pop Boogie(樹ソロ)

まさかのサクラップきた〜〜!!お兄ちゃんと因縁のあるサクラップきた〜〜!!ラップを全面に押し出す、というよりもはやラップしかない曲なんだけどゴリゴリ感はなくて、ノリが良くて楽しい雰囲気を出しつつちゃんとかっこいいのがさすがサクラップ。それが樹に似合う似合う。ステージ上段の上手側に登場し、ステージを降りてきて会場中を盛り上げていくさまはパリピとかいう軽い言葉ではなく、もっとこう、盛り上げ隊長!みたいな。盛り上げ役買って出てます!みたいな感じがする。

曲終わりで北斗くんがステージ上段センターに登場。紺のロングジャケットを着て開いた本を手に持っている。

 

・内容のない手紙/Smile(北斗ソロ)

ページをめくりながら歌い上げる『内容のない手紙』。北斗くんの北斗くんみがすごい。衣装と演出と選曲に北斗くんの北斗くんたるやが濃縮されている。北斗くんが濃い。それからステージへと降りてきてキーボードの前に立ち、手にしている本を楽譜台に立てる。それ楽譜だったんだ!!うわぁ弾き語り楽しみ〜と思いつつ聴こえてきたイントロは知らない曲、でも会場のあちこちから声にならない悲鳴が聴こえてきて北斗担だけが次々と崩れ落ちていく…すごい光景だ…。ちなみにこの『Smile』はドラマ『SHARK』の挿入歌である。

曲終わりで慎太郎が椅子を持って登場。キャップを被りごてごての装飾付きのMA-1にハーフパンツというヤンチャスタイル。なかなかのパリピ感。よく見たらキャップにSixTONESって描いてあるのめっちゃかわいい。さすが最強火SixTONES担。まずはソロダンスからスタート。アクロバットをするときに聞こえる足音が軽い。そして流れる切なげなイントロ…

 

・FORM(慎太郎ソロ)

この人ついに自分のかっこよさ自覚しちゃった!!やばい!!自分のかっこよさ自覚しないとFORMは歌えないって!!やばい!!森本慎太郎覚醒した!!抱いて!!!!!!慎太郎のちょっと高めの歌声が甘くてほんのりヤンチャ感もあって、北山曲にめちゃくちゃ合うんですよねこれが…言わずもがなダンスはかっこいいし、椅子の使い方も椅子を女性に見立てて〜みたいなよくあるエロ演出ではなく、ダンスをかっこよく見せるためのアイテムとしてすっきりと使いこなしてる感じが新しい。これがまだ18歳とかSixTONESとんでもねえ爆弾抱えてんな………抱いて!!!!!

 

・Sometimes(京本ソロ)

パーカーのフードをかぶってギターを弾きながらスタンドマイクで歌う京本大我おぼっちゃまの絵面が強すぎる。しかも選曲がまさかのTOKIO。絵面すごい強いのに歌詞はちょっと弱気で切実で、そのギャップがまた大我おぼっちゃまらしい。しかもこれ長瀬さん作詞作曲なんだね…(今調べた)高音が美しいのはもちろんのこと、声に太さや強さが加わって、なんかもうこの人どんだけ歌うまくなるんだろう…。

曲終わりで優吾が登場。優吾「みなさん盛り上がってますかー!」\イエーイ!/優吾「石垣くん楽しんでますか!」石垣「おう…」優吾「後藤くん盛り上がってますか!」後藤「…」優吾「石垣くん、俺ソロやっていいですか」石垣「え?今のがソロじゃないの?」優吾「違いますよ!俺も歌うんです!後藤くん、俺ソロやっていいですか」後藤「えー」とガキヒロにウザ絡み。メンバーも楽器隊もみんな出てくる。優吾「僕の大好きな曲を歌います!」

 

・WIND(高地ソロ)

ウワアアアアアアアアン田口くーーーーーん(泣)(泣)(泣)優吾ありがとう優吾大好き(泣)(泣)(泣)しかしこの爽やかでポップな感じが優吾に似合う似合う!しかも後ろにメンバーみんないて優吾のマネして踊ってるのとか本当に愛され最年長。しかもサビで楽器隊とメンバーがみんなで踊る。優吾の両サイドにガキヒロシンメというすごい図。当時田口くんの後ろでキーボードを弾いていた石垣さんがWINDのバックで踊ってるってなんかすごい…すごいよ…。

続いてはガキヒロコーナー。SixTONESの6人は中央の階段に座ったり、ガキヒロの足元にちびジュみたいに座ったりしながら聞く。

 

Harmony of December

石垣さんがAメロ歌って終わり。6人「フゥ〜!!」後藤「俺歌ってないんだけど」それからひろみもサビ歌いました。歌うまい〜。

 

・Peak

怒涛のカツン攻めの幕開け。AメロBメロの大シーの歌い方が少クラのときよりさらに強い感じになってる。すごいゴリゴリしてる。この星のHIKARIを透明感たっぷりに歌い上げてる人たちと同一人物とは思えない。そしてやっぱり本家にはないラップ入れてくるところがほんとSixTONESって感じ〜!!

 

・Rockin'

今年もやってくれたー!!昨日の失敗\かっかえー!/明日に向かって拳を\かっかげー!/を叫ぶのが本当に好きなのでこれやってくれるのめちゃめちゃ嬉しい。曲途中でみんなで一列になって通路に飛び込み、11-12列の間のお立ち台へ移動して盛り上げ、曲の最後にまた通路を通ってステージに戻ってくるんだけどちゃんと一列になって6人まとまって移動する感じがかわいい。

 

・愛のコマンド

ここでそれ持ってくる!?もうラストスパートなんだからほどよく盛り上がるような軽めの曲持ってきてもよくない!?ここで愛コマは重くない!?遠慮を知らないチョイスだな!!好き!!!!スイッチオンの振りも楽しい。そして樹はこの日この曲のラップを盛大にトチった。

 

・Will be all right

大シーの♪頑張ってる君の目が〜が鳥肌モノである。ラストにウィルビーを持ってくるとはなんという…なんというカツン担的思考…。これまでウィルビーという曲はそんなに好きでもなかったんだけど、このタイミングでSixTONESに歌われると歌詞がすごいグッと、いやガッとくる。ゴッとくる。とにかくすごいドガンとくる。

Will Be All Right KAT-TUN - 歌詞タイム

こんなん歌われたらもう、世界変えていこうよ今ここで〜〜!!!!(泣)みたいなテンションにしかならない。Aメロ歌い出しのタイミングで京本くんが中央の階段を駆け上り、あとの5人が一斉にバク転するのも本当に姫と護衛の者たちって感じですごく良いSixTONES。姫強い。しかもこの曲なんと、オーオオー♪の部分で客席にマイクを向けてくる。この人たちもしや…ジャニヲタなら全員ウィルビー歌えて当たり前だと思ってる…!?わりとポカーン状態の客席の中で私を含むカツン通ってきました勢(たぶん2割くらい)だけがめっちゃオーオオーしてた。

 

ここで本編終了。アンコールは\ストーンズ!/\ストーンズ!/とストーンズコール。

 

☆EC
・P・A・R・A・D・O・X

これアンコールじゃないよ!!!!!本編だよ!!!!本編のあとに本編もう一回始まったよ!!!!正気か!??!!セトリに容赦がなさすぎる。殴って蹴って殴って試合終了かと思いきや大砲ぶちかまされる。強い…強いよ…。少クラではメドレーだったからサビのみだったけどフルで歌ってくれて嬉しい。ただかっこいいだけじゃなくムーディーな雰囲気をまとったSixTONES本当にかっこいい。あと序盤の樹のソロパートがすっごいかっこいい。

 

・SIX SENSES

これ本編だよ!!!!!(2回目)しかしワンタイム手ぇ上げろしないと終われないのがSixTONES公演である。「止められるか俺らを」を公演の最後に持ってくるSixTONESほんとかっこいい。止められるわけがない。

 

☆WEC
・BE CRAZY

最後の最後にもう一回持ち歌〜!!カッコイイ〜!!しかし2曲目のときのような殺気立った雰囲気はなく、わちゃわちゃヘドバンしたりステージ上を駆け回ったりと楽しい感じ。きわめつけは間奏の前に「みんなでやるよー!!」と客席に呼びかけて全員でバーンバーンバーン!をやる。慎太郎に至っては「せーの!」とタイミングの指示出しまでする。なんだこのビークレ…めっちゃ楽しい…。ビークレってもっとこう、ヒョエエェ…SixTONESカッケェ…みたいな感じで見る曲だと思ってた。観客参加型ビークレすっごい楽しい。

最後はみんなで客席に手を振りながら幕が下りて終演。

 

以下、少し全体感の話をします。

初日の公演を見たあとの感覚は、「なんだこれは!私の知らないコンサートだ!」という感じ。それと、「これは北斗くんが作ったコンサートじゃない!」。ここ何年か北斗くんがつくるクリエを見ていて、それがすごく好きだったんだけど、今年はまるで異質で、これまでのどのジャニーズコンサートでも見たことがないような展開の仕方だった。たとえばこの星→ビークレ→3曲目(仮)ってOPからオリ曲でぶっ飛ばすところとか、ソロ曲を6人続けてやるところとか、クライマックス感のない怒涛の終盤とか、本編みたいなアンコールとか。公演の流れを緩急で表すと急急急急急急急急急急みたいになる。容赦がない。息つく暇がない。遠慮もない。ものすごい勢いで駆け抜けていく感じ。それでいてちゃんと余韻は残すような。頭がしびれるような余韻。

それと、これだけKAT-TUNの楽曲ばかり歌っているのに、公演全体としてKAT-TUNコンっぽさが全くなかったところも衝撃だった。思えば去年や一昨年の方が、KAT-TUNの曲は今年より少なかったはずなのにKAT-TUNコンっぽい雰囲気があったと思う。なんとなくKAT-TUNコンっぽい流れの作り方。一つひとつの楽曲やパフォーマンスとはまた別の、全体的な流れの部分において、今回はこれまでに見たことがないコンサートをつくっていたし、これがもしかしたら「SixTONESらしさ」なのかもしれない。たぶんまだメンバーもファンも探り探りなんだろうけど、その探っていく過程として最高級にかっこいいコンサートだった。

それから私は、2012年に開催されたJr.単独SUMARRYで当時まだ「バカレア組」だった彼らを見たとき、こんな感想を書いていた。

それにしてもバカレアのあのがっついてる感じすごかったなあ。あの年代のJr.の子の「いつかこんなのやりたい!」を詰め込んだステージだった。大人っぽくてワイルドでセクシーでかっこいい、みたいな理想まみれで、背伸びすることを恐れてなくて、いい意味で身の丈を知らない感じ。

自分たちにできる範囲でまとめるんじゃなくて、とにかくやりたいことをやりまくった感じ。クオリティは高いとは言えないのかもしれないけど、今のあの子たちにしか絶対できないステージだった。ものすごいパワーを見せ付けられた気がした。

もしかしたら今のSixTONESは、もうずいぶん成長してさほど背伸びをする必要もなくなって、当時の彼らの”理想”みたいなところにかなり近づいているのかもしれない。それでもやっぱり怖いもの知らずで、どんなに冒険してもまだ足りないみたいな空気感があるところが、SixTONESを見ていて一番楽しいところだなあと思う。

最高に楽しい時間をありがとう!これからもずっとずっとSixTONESについて行くよ〜!!まずは次のサマステだ!!

*1:仮タイトルは「Yes I am.」らしい

*2:ツイッターハッシュタグを検索!