KAT-TUN担のためのSixTONES講座
【2017/11/20】ちょびっと更新
KAT-TUN担に「SixTONESってほんとカツンめざしてるよね〜」みたいなこと言われると「確かに多少憧れてはいるかもしれないけどめざしてはないし似てもないしSixTONESはSixTONESの道を行くのでカツンにはなりません残念でした!!!!」と思うんだが、かくいう私も元KAT-TUN担の現SixTONES担であり、SixTONESがKAT-TUN担にとても刺さりやすいグループであることは間違いない。というわけでKAT-TUN担だけに向けたSixTONESのダイレクトマーケティング記事を書いてみようと思う。KAT-TUN担に刺さりそうな情報だけピックアップして書くからたぶんすごい偏ってる。もっと詳しく知りたくなったら各々調べてください。
SixTONESってどんなグループ?
(左から)京本大我、田中樹、ジェシー、松村北斗、森本慎太郎、高地優吾
・「ストーンズ」と読みます。小文字のixは発音しない。
・由来は「6つの音階」「原石」。
・ジャニーズJr.の6人組グループ。ほらそこ! 「6人って…どうせ減るんでしょ…?」みたいな顔しない!! 減りません!!
・年齢は最年長が23歳、最年少が20歳。ちょうどいい幅。
・結成してからはまだ2年半だけど、初めてこの6人で仕事をしてからはもう5年。メンバーの半分がJr.歴10年超えなのでもうそこそこのベテラン。
・なのにダンスが揃わない。
・MCの長さに定評がある。1時間45分のコンサートのうち30分くらいしゃべってる。長すぎて大人に怒られることもしばしば。
・KAT-TUNの楽曲をよく歌う。本家が一生歌わないような曲もよく歌う。まるで自分たちの持ち歌かのような顔して歌う*1。
・本家にはないラップやフェイクも入れちゃう。
・グループの単独コンサートでPeak→Rockin'→愛のコマンド→will be all right→NEVER AGAIN→SIX SENSESというKAT-TUN縛りカラオケのようなセトリを組む。
・グループの単独コンサートのラストにNEIROを歌い、「帰る場所は君が奏でる」を6人で6回歌う。
・カツン担か。
どんなメンバーがいるの?
●髙地 優吾(こうち ゆうご)
・毎週日曜日11:45~日本テレビ「スクール革命」出演中。
・愛され最年長。
・メンバーにおじいちゃん呼ばわりされている。
・ボイパを練習中。最近はライブでたまに披露。
・優しい。ジェシーに「美容院終わったから迎えに来て」って言われたら車で迎えに行くし、ジェシーに「明日温泉行きたい」って言われたら手配してあげる。
・特技は笑顔。
・でも口が悪い。
・ダンスが苦手(公言)(メンバー公認)。でも頑張ってる。
・振付師(サンチェではない)とよくケンカする。
・でもアクロバットをがんばってる。バク転ができるようになった。
・Jr.大賞「霊感が強そう」部門で過去最多となる8連覇を達成。
・ユニットの精神的支柱。個性豊かすぎる6人のバランスをとる存在。
・メンバーカラーは黄色。
●京本 大我(きょうもと たいが)
・名前くらいは聞いたことあるでしょ!? あの子だよあの子!
・そうだよ京本政樹の息子だよ!
・Jr.大賞「いちばん美形」部門で5連覇中。
・白い。
・歌が得意で、伸びやかな高音が特徴。高音フェイクも難なくこなし、作詞作曲もする。ギターも弾ける。
・ミュージカル「エリザベート」で城田優と仲良くなった。
・重度の厨二病。
・コンサート前にメンバーの手の甲に「闇」、自分の手に「光」とペンで書き「光属性と闇属性で戦おうぜ!」と言う。
・日本語が不得意。
・本人の言い訳は「親が過保護だから」
・じゃあ仕方ない。
・メンバーで唯一バク転ができない。
・本人の言い訳は「お姫様がバク転する必要なくない?」
・じゃあ仕方ない。
・メンバーの松村北斗とはビジネス不仲。
・メンバーカラーはピンク。
●田中 樹(たなか じゅり)
・あの人の弟。
・5人兄弟の四男。
・ラップ担当。最近はグループの楽曲のラップ詞を書くこともある。
・血は争えない。
・よくしゃべり、よくボケて、よくツッコむ。MCでは進行担当になることも多い。
・見た目がチャラい。千葉のヤンキー感がすごい。
・中身は意外とマジメ。
・最強火きょもほく(京本大我・松村北斗)担。
・きょもほくが絡むと大喜びする。遠征時に新幹線のチケットをメンバーに配る際、意図的にきょもほくを隣同士にする。
・アイドル雑誌での恋愛系の質問に対する回答がやたら生々しい。
・アイドル雑誌での質問と回答 Q.長所は? A.かわいい
・SexyZoneの菊池風磨率いる「風磨会」の幹部。
・メンバーカラーは青。
●松村 北斗(まつむら ほくと)
・引きこもり。
・休みの日は昼まで寝て映画見て本読んで寝るし、楽屋で一人でSiriと会話してるし、3人以上の集まりには行かないし、そもそも仕事終わりに誰かがご飯に誘おうとしたときにはもうとっくに帰ってるし、友達は2人しかいない。
・大学では仲のいい教授の研究室に居座ってる。
・ところがひとたびステージに立つとすさまじい色気を放つ。
・エロい。
・基本的に肩かデコルテのどっちか出てる。がばっと出てる。
・「死ぬまで黒髪でいる。そして絶滅危惧種に指定される」
・6人の中で唯一の現役大学生。
・バラエティー番組に出演すると名素材を次々生み出す。*2
・ベストジーニスト上位ランクイン。
・メンバーの京本大我とはビジネス不仲。
・メンバーカラーは黒。
●ジェシー(じぇしー)
・父がアメリカ人、母が日本人のハーフ。日本語と英語が話せる。
・身長184cmのモデル体型。
・体型だけではなく実際に男性ファッション誌「FINE BOYS」の専属モデルを務めている。
・歌が得意で、京本大我と共にSixTONESのメインボーカル的立ち位置。作詞作曲もする。
・尊敬する先輩は堂本剛(強火)。
・日本語が不得意。
・本人の言い訳「舞台で外国人役をやってたら本当に日本語が下手になってきた」
・でも英語もちょっと下手になってきた。
・慎太郎に英単語の意味を聞かれたらスマホで調べる。
・ダジャレとモノマネが大得意。思いついたらすぐやる。
・笑い声がやたら通る。「AHAHAHAHAHA!!!」
・強靭なコミュ力の持ち主。先輩をご飯に誘いまくる。
・メンバーカラーは赤。
●森本 慎太郎(もりもと しんたろう)
・スノープリンス合唱団って覚えてる? ほら、センターにめっちゃかわいい子いたでしょ? あとブレークザレコーズのオープニングで一人で出てきて指揮棒振ってたちっちゃい子いたでしょ?
・とってもたくましく成長しました。
・メンバー最年少。
・メンバーのことが大好き。帰れま10的なゲーム企画に6人で挑んだ際、6人で過ごせるのが楽しくて帰りたくなくてわざと違う回答をしようとした。そしてマジで早く帰りたい北斗くんに怒られた。
・筋肉がすごい。
・ダンス隊長。ゴリゴリ踊るよ。
・アクロバットが得意。ギュンギュン回るよ。
・間奏とかみんなで踊るところはとりあえず慎太郎にセンターで踊らせておけばいいみたいな風潮がある。
・トークがスベると自ら進んで一発芸を披露しはじめる。
・メンバーカラーは緑。
SixTONESのパフォーマンスはこれを見よ!
曲名だけ挙げておくので気になったものは各自動画サイト等で探してみてください。だいたい『ザ少年倶楽部』で披露しています。
●オリジナル曲(単独曲)
・この星のHIKARI
多幸感あふれるキラキラ系片思いソング。
・BE CRAZY
赤くてスタッズがゴリゴリで強そう。
・IN THE STORM
錨を上げて帆を広げて出航する系。
・SixTONES DANSE INST
正確に言うとオリ曲ではないけどほぼオリ曲。通称「Drop the beat SixTONES(略称:ドロスト)」。
・Amazing!!!!!!
歌詞に「SixTONES」「音色」「原石」という単語やメンバーカラーが入っている。コンサートで披露する際はだいたい羽根が降る。
・JAPONICA STYLE
和柄衣装で扇子を持って踊る。コンサートで披露する際はだいたい紙吹雪が舞う。
●オリジナル曲(合同曲)
・BRAVE SOUL(関西ジャニーズJr.との合同曲)
本当は棒を持って歌うんだけど最近は棒なしバージョンが主流。
・SHOW&SHOW(関西ジャニーズJr.との合同曲)
歌詞に「east」「west」と入っていて楽しい。
●KAT-TUNのこんな曲もカバーしています
・THE D-MOTION
本家Dモが大好きな人もぜひSixTONES版を一度見てみてほしい。ポイントは曲が流れはじめてからAメロの途中まで誰も動かないところ。
・Jumpin' up
ラップ前に\じゅり! じゅり! じゅりじゅりじゅりじゅり!/というコールを入れるのが定番化。
・HELL NO... × 愛のコマンド
この2曲を掛け合わせるという発想がすごい。焼肉と寿司って感じ。
・SIX SENSES
サビの振りは本家のままで楽しい。
・Rockin'
05年ごろ歌ってたあの曲だよ! 思い出して!
・DON'T U EVER STOP
From千葉のFrom千葉が聴ける。17年夏のコンサートではがっつり2番までフルコーラスで披露。
以上です。KAT-TUNを通ったことのあるジャニヲタなら、SixTONESを見て楽しいこと間違いなし! 気になったらザ少年倶楽部などでチェックしてみてくださいね!
*1:2017年夏の単独公演レポはこちら
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