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担当論06:名刺

担当論06:H(担当:深澤辰哉/SnowMan)
 
こちらではごぶさたしてますみさとです!
このインタビューもちまちま続けていたら第六弾になりました。まだまだ続けていきたいなと思っております。
 
ーまず、お名前は。
「Hです。」
ー担当はどなたですか。
「深澤辰哉くんです。」
ーいつごろ降りました?去年?
「去年の、8月の花火大会です。8月の多分、17か18か。」
ーなるほど。降りたきっかけは何ですか?降りたきっかけというか、知ったきっかけだったり、この子いいなって思ったきっかけだったり。
「知ったきっかけは、完全にBBJ(BAD BOYS J/日本テレビ)で(笑)。最初は健人(中島健人/Sexy Zone)くん目当てで見始めたんです。1話を見た時に、初めて『え、この子ジャニーズJr.だったんだ』って。そこから調べ始めたら気になる存在になり。2話がエイジ(深澤の役名)メインの回で、あれで完全に『この子いい!』と。」
—え、じゃあBAD BOYSまでは存在すら知らなかった?
「それまではジャニーズJr.ってことも知らず、存在も知らず。どっかで絶対見てたはずなのに、知らなかったんだ、っていうのはありましたね。」
—じゃあSnowManとかも全然知らずで。
「バカレア(私立バカレア高校)の映画をほっくん(松村北斗/ジャニーズJr.)目当てで見に行って、でもあれに出てたのがSnowManってことも全然知らなくて。なんかいかつい人たち、って(笑)ほっくんかっこいー、で終わってたんで、全く知らなかったです。」
—へぇ、そうなんですね。じゃあもう、1話から2話の1週間か2週間くらいで一気に?(笑)
「一気にハマり(笑)5月頃には完全に『ハマってるね』って言われて。それを自分でも自覚し始めたのが5月くらいです。」
—エイジのどこがいいなって思いました?
「ああいう、ちょっとアホ、じゃないけど(笑)ムードメーカー的な役が昔から好きで。ニノ(二宮和也/嵐)のファンになったのも、昔『ハンドク!!!』っていうドラマでちょっとおちゃらけたキャラクターをやってて。それで好きになったので。それに似たようなものを感じてしまい。1話でアイドル雑誌みたいなのを開いて、こう…(下から覗き込む)(笑)あれでもう、何だこの子は!みたいな。」
—じゃあもう、キャラ的な部分で。
「キャラ的な部分です。それが後々、本人とのキャラクターの差がないことにも気付いて。それでちょっと、いいなぁ、って。」
—確かに、かなり本人に近い役ですもんね。
「そう、近い部分があって。それプラス、ミカちゃんとのいい感じのシーンがあったりして。プラスアルファでちょっとキュンとして(笑)。」
—最初はエイジっていうキャラクターから入って、ふっかちゃんもそういう子なんだなぁ、みたいな感じなんですね。
 じゃあ、降りようかなって考え始めたきっかけは何ですか?ただ好きなだけじゃなく、“担当”っていうものにしようと思ったきっかけは。
「(嵐担やエイト担の)周りのフォロワーと温度差を感じて。そこまで、みんなが盛り上がってるところまで自分は気持ちが高ぶってないなって。シングルが決まったとか、映画が決まったとか、おおっ、てなるけど、そこまでじゃないなって思い始めて。で、仲の良かった人たちが続々と降りていって。話せる人もすごく熱が高い人たちしかいないから、この自分の、みんな好きで…みたいな感じでゆるっと語れる人が周りにいなくなってきた時に、すっごい…寂しいし苦しかったんです。降りようと思ったのは…じゃあ今自分がそれくらいの熱量を持てる人は誰だろう、って思ったらふっかだった、って感じです。その頃、自分の誕生日の日にワクワク学校やってたんですよ。自分の誕生日に現場がかぶることがなかなかなくて。でも、かぶってるけど、行きたい、とまでは思わなくて。だったら全然、花火大会行きたい。出るか分かんないけどそっちに行きたい、じゃあチケット探そう、ってなった時に、ああもうこっちに向いちゃってるな、って。」
—自分の感情が先にあって、それに自覚していった感じなんですかね。
「後から気付いたっていうか。そんな感じですかね。」
—デビュー組からJr.に降りたということで、Jr.担というものに不安とかありました?
「めちゃくちゃありました…(笑)。」
—不安定じゃないですか、将来の保証があるわけでもないし。Jr.担独特の空気があったりするじゃないですか。そこに対するためらいはありましたか?
「めちゃくちゃあって。周りの降りていった子たちも、セクゾとかのデビュー組が多かったので、安定した供給があるわけじゃないですか。でも自分がJr.に降りるってなって、しかも(深澤が)結構な年じゃないですか(笑)。」
—そうですね、そこそこの(笑)。
「これが高校生くらいの子なら全然、気にするのは年齢差だけじゃないですか。ちょうど謎(謎選抜)推しの時期で、供給はそれなりにあったんで。でも、ここからじゃあ干された時に自分どうなるんだろう、って迷いはあって。Jr.担とか周りに友達いないし、『Jr.に降りたいんだけど』っていう相談もできないし。露出のある子たちと舞台で活躍する子たちとの、ちょうど中立くらいの位置にいるのが怖いなあ、って。」
—希望はあるけど確信ではないし、かといって干されているわけでもなく…という。
「ですね(笑)。」
—それを乗り越えてでも降りようと思ったんですか?降りる時の覚悟みたいなものはありました?
「調べていくうちに結構、落とされてきた子…じゃないけども、J.J.Expressで結構推されてた子たちの中にいたのにHey!Say!JUMPに入れず、Mis Snow Man組んでてぬんぼ(noon boys)にも入れずで。蹴落とされたじゃないけど。何度もこう、いい位置にいるのに外されてきた子っていうのを知って。日の目を見て欲しいし、自分が見たいな、って。ふっかがテレビに出て歌って踊ったりしてるのを自分は見たいなって思って。だからかな。報われてほしい、じゃないけど。J.J.Expressにいた子の中でまだデビューできてないのって、辞めた子以外だと多分ふっかだけ、かな。はっしーもエビでデビューしたんで。」
—そうですよね、あとは皆辞めちゃいましたよね。
「辞めた子以外だと多分、デビューできてないのが一人だけだと思うんで。それを知って余計に、頑張ってほしいなって思っちゃったのかなぁっていう。何様なんだって思うんだけど(笑)。」
—いや、分かりますよ。うん。
「なんかすごい恥ずかしくなってきた(笑)。」
—(笑)じゃあ、次に聞きたいのが、自担の好きなところ。
「好きなところ…。んーと、降りる前は『どこどこが好き』って挙げれる感じではあったんですけど。降りたら何か、モンペじゃないけど、盲目的な感じになってきてしまって(笑)。何しててもいいなぁって思っちゃうようになったんで。もう笑ってる顔とか見てるとこっちも笑顔になるっていうか…気持ち悪いですよね(笑)。」
—いやもう、どんどんそういう話してもらって(笑)。
「もうほんと、トニトニ見てる時でもWinter Lovers歌ってるのを見てて、双眼鏡で覗きながら自分も笑顔になってたりとか(笑)。」
—分かります分かります。
「あとは結構、愛されキャラじゃないけど、いじられたり。自分が人との距離を作っちゃう分、そういう壁が無い人っていいなぁって思って。ニノもそうだったんで。先輩にタメ口利いても全然許されるような、ああいうキャラクターで。割とふっかもそういうタイプじゃないですか。そういうのがいいなぁと思って。」
—分かります。
 じゃあ、嫌いなところとか、ここだめだなって思うところとかってあります?
「だめだなって…あんまりないのかな。」
—結構みんな言うんですよ、無いって。
「多分よーく見たらあるんですよ、全然。挙げようと思ったらあるんですけど、それも許せちゃう、みたいな。」
—それも許せちゃうし、そんなところも含めてのあの子だし、みたいな。
「そうなるんですよね。かわいい、とか。」
—じゃあ、歴代担当を改めて教えてください。
「嵐の二宮(和也)くんと、エイト(関ジャニ∞)の大倉(忠義)くんと、セクゾンの(佐藤)勝利くんですね。」
—その人たちに共通点とかありますか?私こういう人好きだな、みたいな。
「共通点…。やっぱり人に好かれてるっていうか、許される子、みたいな。割と大倉くんも、先輩の前で泥酔しても許されるというか。勝利くんも結構、人たらしじゃないけど(笑)。みんなに許されるタイプであるなぁと思って。あとは歌ったり踊ったりしてるのがかっこいいなぁって思うのがすごく強くて。」
—私の周りの個人的な話なんですけど、大倉担からふっか担って多くないですか。
ツイッターとか見てても、降りた人とか掛け持ちしてる人とか、結構見かけるなって思って。」
—大倉とふっかって何か、ああなるほどな、って思います。
「ニノからふっかは『えっ?』って言われるんですけど、間に大倉くん挟んでるんでちょっと納得されます(笑)。何かああいう、あざとい子も好きなんですよね。こっちの求めるものを理解してやってる、っていうのが。」
—こういうの好きでしょ、みたいな感じの。
「そういうのが結構好きなんですよね。」
—なるほど。じゃあ、降りたことを後悔したことはありますか?
「んー、今んとこないですかね。」
—じゃあ降りてよかったなっていう。
「楽しいのが今一番なので。降りて、今年の始めくらいには少年にも出なくなり(笑)、そういう部分ではちょっと不満というか、飢えてる部分はあるんですけど。そのぶん、新しい姿を見れたときがめちゃくちゃ楽しくて、嬉しくて。多分、今まで知らなかったぶん、今から知れるっていうのが楽しいのかなって。」
—ここからまだ知って行く部分がたくさんあるっていうのはいいですよね。
 元担のことは今でも好きですか?
「好きです。」
—自分が担当やってた時と、降りた今との、元担に対する感情って違ったりします?同じ“好き”でも、あの頃と比べてちょっと変わってるなと思う部分とか。
「んー、何だろう。自分のジャニヲタとしてのスタートが二宮さんだったので。で、嵐にハマって。昔ほどの熱は向けられてなくても、穏やかに見てられるな、っていうのはあって。たまにこう、テレビで見たりして、あーやっぱり好きだなぁって思うのが、キャーキャー言うわけではなくそう思えるのが今なのかなぁ、っていう。それはでも、大倉くんと勝利くんにはあんまり当てはまらないです。」
—大倉くんと勝利くんにはどういう感じですか。
「うーん…大倉くんも勝利くんも、何かあれなんですけど、いい未来しか見えないというか。自分が別に見てなくても、いいように進んでいってくれるだろう、みたいな。セクゾンは別としても、嵐とエイトはこう、上がっていく過程を自分が追えたのが良かったのかなって。一通りは見てしまったし。もうそこで多分、これ以上に、楽しいことはあるんでしょうけど。自分はそれでもう満足しちゃったかな、って。自分の手を離れた、でもないですけど(笑)。」
—やりきった感みたいな。
「もう自分の手を離れてしまっても全然いいじゃん、って。何目線なんだって感じですけど(笑)。」
—いや、分かりますよ。放っといても何とかなるだろうって。
「テレビもレギュラーあるし、シングルもタイアップ付くし。」
—じゃあ、ふっか担になってから降りたいなって思ったことはありますか?
「降りたい、までは思ったことはないです。全然楽しさが勝ってるんで。でも今はこう、いろんな嬉しいことに、というか。いろんな舞台にいい位置で出させてもらえてて。ここから上手くいかなくて辞めたりとか無ければ降りることはないのかなぁ。あと、失望するくらいのことされたら降りるかもしれないですけど。」
—失望するくらいのことって、例えば何だと思いますか?何されたら降ります?
「法に触れるようなことかな(笑)。究極、もうそこかなって思います。」
—究極そこですよね。
「辞めても降りるだろうなって思います。やっぱり“ジャニーズ”っていうのは大事だなって。“アイドル”っていうのが。アイドルじゃないものとして活動していくなら、自分はそこは冷めそうな気がして。何か、アイドルっていいなぁって(笑)」
—本当にそれ思いますよ。どんなに干されてもまだジャニーズ事務所にいたら、キラキラ衣装をしてコンサートに出る可能性はあり続けるじゃないですか。それがなくなるのって本当に大きいなって。
「やっぱり一つだけじゃないじゃないですか。歌もあり、ダンスもあり、演技もできて。そういう、いろいろな姿を見れるっていうのがやっぱり、ジャニーズでありアイドルであってほしい理由なのかなって。」
—じゃあ、もしいたら、なんですけど。もし今降りるとしたらこの子だな、っていうのはあります?
「降りるとしたら…んー、誰だろう。大吾くん(西畑大吾/関西ジャニーズJr.)かな。でも、大吾くんを担当にする自分が想像が付きそうで、付かなくて。大吾担っぽいって、そっちの方が似合ってるよ、みたいなことは言われたんですけど(笑)。何かイメージが湧かなくて。降りるなら誰なんだろう…またとんでもない人に降りるかもしれないですね。」
—まだ知らぬ誰かに。
「誰かに。あざとい子は結構好きなんで。こっちの需要を分かって供給してくれる人。だから結構、安井(謙太郎/ジャニーズJr.)くんも好きだし、しめちゃん(七五三掛龍也/Travis Japan)も好きだし。あと誰だろう。王子様キャラよりは、あざとい感じの子がいいなぁとは思います。」
—具体的には大吾くんぐらいですか。
「かなぁ。その中だと多分、大吾くんが一番熱入れてます。現場も行くし。」
—じゃあ、自担の未来はどうあって欲しいですか。こういう人になってほしいなとか、こういう仕事をしてほしいなとか。具体的でも抽象的でも、何でもいいんですけど。
「未来…貰えるお仕事は全部やってほしいなとは思うんですけど…。トニトニを見に行った時に、『舞台の上で笑顔で踊ってるだけでいい』みたいなことを、一瞬すごく思ったんですよ。なので、ジャニーズでアイドルとして、舞台なりコンサートなりに出ててほしいなって。あれこれやってほしいこと挙げろって言われたらいろいろあるんですけど、究極を言うならもう、それですよね。」
—そこだけ押さえててくれれば。
「そこだけ。ジャニーズとして仕事やっててくれたらいいのかなぁ、って。」
—Jr.担は結構みんなそういうふうに言います。
「(笑)。」
—じゃあ、あなたにとって自担はどういう存在ですか。
「んー…どういう存在…。何か、降りる時に、『自担って何だ?』って考えて。好き、はみんなにあるけど、自分の時間とお金には限りがあるじゃないですか。なので、それをじゃあこの子にどれだけ割くんだ、ってなった時に、一番割きたいのがふっかだったんです。っていう感じでその時は降りたんですけど。今は見てて一番わくわくするし、見てて一番どきどきするのがふっかかなぁ、って。他の子は見てて『わー』ってなるのが、(ふっかは)見てて『ふわぁ〜〜』ってなるのが(笑)。
—言葉にならない感じの(笑)。
「にやにやしちゃうんですよね、もう。だめなんですよね(笑)。」
—分かりますよー!
「家でテレビ見ててもにやにやしちゃうし。気持ち悪い(笑)。」
—いやもう、そういう話をしてもらうために聞いてるんで(笑)。
 じゃあ、最後になるんですけど。ジャニヲタにとって“担当”って何だと思いますか、っていうところなんですけど。ただその、好きな芸能人、っていうのとは違うじゃないですか。それが何だろうな、って。
「何だろう…本当に不思議な文化だな、って(笑)。難しい。何だろうなぁ。何か…半分降りてるみたいな時期に、誰担、って名乗れない1ヶ月、2ヶ月があったんですよ。迷いに迷ってる時期にジャンプコンの京セラに行ったんです。4連で入ったんですけど、仲の良いフォロワーさんと、あと、はじめましての方が二人いたんです。で、その時に自己紹介するじゃないですか。でも(誰担か)言えなくて。フォロワーさんが『この子DDだから』みたいなことを言ってくれて、『そうなんです、すみません』って言った時に、誰担って名乗れないって、だいぶクるなって思って。何か…名刺、じゃないけど。」
—肩書き、でもないですけど。
「肩書き、うん。何て言うんですかね。ジャニヲタとして活動する上で、はじめましての挨拶をする時の名刺交換みたいな(笑)。この人が好きです、応援してます、みたいな。結構重いものが。それの理由が何だろうなぁ。めっちゃ難しいな。」
—うん、でも何となく分かります。
「生半可な気持ちで言えないじゃないですか、誰担、っていうのが。多分そういう人たちもいると思うんですよ。掛け持ちしてて、誰誰誰誰掛け持ちしてて、って。多分自分もそんな感じに見えてただろうし(笑)。3人も掛け持ちしてんのかよ、って思われてたと思うんで。」
—そういう人もいるにはいるけど、担当は重大な決断をしなきゃだめ、っていう。誰に決められたわけでもないのに、自らそれに縛られてる感じあるじゃないですか(笑)。一番好きなのが担当なのであれば、その時一番好きな子をホイホイ言えばいいんじゃないの、と思ってしまったら多分それまでのことだと思うんですけど。でもそれはしない、っていうのがジャニヲタじゃないですか。
「だって、好きにも波があったりするじゃないですか。このドラマにこの子が出てて、今はこの子にワーキャーしてるけど、みたいな。何だろう。冷めることがないのがそうなのかな、って。」
—あぁ、なるほど。
「浮き沈みがあっても、下がるというか。熱が消えることはないじゃないですか。」
—最低ラインはある程度のところで保たれてる、みたいな。
「一回好きになったら嫌いになれないところはあるんで。んー、何だろう、難しい。何かめっちゃかっこいい言葉で返したかったんですけど(笑)。」
—難しいですよね。
「でも、現場に行ったりとか、そこまで突き動かす人ってすごいなって思うんで。その人目当てで足を運ぶわけじゃないですか。それが地方だったり地元だったりいろいろありますけど、それだけ時間とお金を割いてまで会いに行ける、会いに行こうと思う人。突き動かす、じゃないですけど。そういうものなのかなって。現に私も地方から来ちゃってるんで(笑)。」
 
 
2014.4.20