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クリエ懐古:ファンサービス

私のクリエオーラスからもう1ヶ月も経ったようです。いやまだ1ヶ月か。

5月は本当に楽しかった。私のジャニヲタ史に残る楽しい1ヶ月間だった。2013年の5月を永遠に繰り返したい。

 

クリエに関してはまだまだ書き足りないので少しずつ懐古記事を書いていこうと思うのですが、今日はその中でも「ファンサ」について書きたいと思います。

 

シアタークリエはジャニーズがコンサートを行う会場の中では最少級。キャパ3桁のその会場にはもちろん花道などなく、ステージの他には10列目と11列目の間にお立ち台があるが、そこへの移動は客席間の通路を通る。普通の、ふっつーの、客席と客席の間の通路。さっき私たちが入口の扉からこの席につくまでの間に通ったあの通路を、公演中にジャニーズJr.が通ってる。客席との段差はゼロ。距離もゼロ。普段ステージの上にいる彼らを遠くから見守ることしかしてない私は、アイドルとの距離感が完全に狂ってしまった。物理的な距離はもちろん、精神的な距離もすごく、すごく近い。

 

そこでのファンサービスは、普段のコンサートとはまるで様子が違った。

 

普段ジャニーズJr.は先輩のコンサートのバックについているが、そういったコンサートでのファンサービスは「自分のファンを増やすため」もしくは「自分のファンを維持するため」のもののように見えることがある。ファンサうちわに積極的に応えたり、自分のうちわを1枚でも多く見つけようと探したり。

 

しかしクリエでは、彼らと客席の間を隔てるものは何もない。誰もいない。彼らがステージで一番前に立ち、彼らだけを見に来た客がいる。

自分たちのファンしかいないその空間で、彼らは「自分のファンに感謝を伝えるため」にファンサをしているように見えた。

自分のうちわを見て、自分を応援してくれているファンにありがとうを示す。それは「自分のうちわしか見てない」「接触が過剰すぎる」と悪く捉えられるかもしれないけれど、自分のファンをこういった形で特別扱いすることが許されるのもこの会場ならではのような気がする。

 

この感覚はもしかしたらクリエに入った人にしか伝わらないかもしれないけど(自分の語彙力の無さが悔しい!)、あの会場でのファンサービスには、他の公演にはない"あたたかみ"が感じられたのです。

だからJr.たちが自分のファンにファンサをしているところを見ているだけですごく幸せな気持ちになった。ああ、こうやって直接何かを伝えられることがうれしいんだろうな、って。

通路を歩きながらファンとハイタッチをしていた慎ちゃんが、すごく楽しそうな笑顔で客席を見ながら、「ありがとー!ありがとー!」とマイクも通さずに何度も何度も言っていたのが忘れられなくて。ありがとうって言いたいのはこっちなのに!

 

自分たちがメインで公演をやることで得るものや学ぶことはたくさんあるだろうけれど、こういった「応援してくれていることへの感謝を直接伝える」ことも、彼らにとってすてきな経験になったと思うのです。

Jr.たちがこの経験を通じてもっともっとコンサートを好きになってくれたらうれしいなあ。